そこで結局使わない化粧品を買ってしまったり、口コミで買ったものの、似合わず逆に損をしてしまっている人が多いと感じ、これさえあれば一先ず、センスのいいメイクができるというものを提案したいと思いました。

また、昨今アーティストが作るコスメは多いですが、結局宣伝の時以外は、自身のブランドのものは使ってないということはしたくなかったので、自分でいつも使いたくなる品質にしました。

メイクブラシも、百貨店ブランドも化繊のものしか作らなくなりましたが、やはり動物毛は、メイクを上手に心地良くするには必要ですし、僕はそちらの方が、環境に良いと考えてるので、メイクパレットに合わせて作りました。また世界に誇れる熊野筆の伝統を、少しでも守りたい思いもあります。

芸能界の仕事は派手で稼ぐには近道かもですが、僕にしかできないことは何か、折角の人生なので誰かの役に立つにはどうしたらいいかを考えながら、本当に必要なものを作りました。ぜひ買ってしまって損をした。。ということがないように尽力しましたので、ぜひご体験ください。

メイクアップアーティスト Ryota